目標があるからこそワクワクドキドキが味わえる

karupisupipi2016-01-14

午前:1)クッキー
   2)木工
   3)空缶つぶし
   4)ポレポレ弁当配達

午後:凧揚げ(古曽志公園)


「僕たちが作った凧は、はたして空高く舞い上がるのかな?次の日に、早速、飛行テストをしようよ。みんなで飛ぶ瞬間を信じて、この凧を作ろうね」


こだまでは、必ず、活動で作製した作品に対して、明確な目的や目標を設定します。
“ただ作る”ということはありえません。
なぜなら、目的や目標のない活動ほど、興味関心が失せ、楽しい活動ではなくなるからです。
こだまの合言葉「ワクワク・ドキドキ」を体感できる為に、何を必要とするのか?
いつも自問自答しています。


今回は“手作り凧”です。
全メンバーが1人ひとりの想いの詰まったオリジナル凧を作りました。
今日がその飛行テストの日。

会場は宍道湖の湖風が吹き抜ける絶景の場所である古曽志公園に決まりました。
緊張の試運転。代表の1号機がまずは離陸テストに望みました。
結果はというと・・・・。
グーンと風に乗ってとはいかないまでも
予想を超えていい感じて30秒ほど安定飛行で飛び続けてくれました。
(これは行けるぞ!)

正直、毎年のように凧飛行にチャレンジし続けてきた職員の心がときめいた記念すべき瞬間でした。


来週も手作り凧に改良を加えて、夢の飛行テストにチャレンジしたいと思います。


この松江市の冬空を飛び抜けて、天空の彼方へ飛び立つであろう凧である事を信じつつ
また明日からもワクワク・ドキドキの気持ちで「こだま」らしい活動を企画していきたいと思います。