茶道体験

午前 1)茶道クラブ
   2)ボーリング(センターボーリング)

午後 1)クッキー
   2)木工
   3)モーターカー組立 準備
   4)裁縫

月曜日はクラブの日です。
クラブというよりも習事といったほうが
イメージがしやすいかもしれません。
日本人の伝統文化も体感して欲しいという私たちの思いもあり
今回は日本の三大文化の一つでもあります茶道を企画しました。
和の心を知るためにも、茶道は非常に優れた作法であります。
担当職員より
まずは茶道の心得と歴史について説明させていただきました。
正直、みなさん、苦しそうに聞いていましたが
これも茶道を極めるために必要な避けてはならない道なのです。
(注:自己満足の支援はやめましょう)
茶道と言えば和菓子がつきもの。
というわけで、まずは和菓子作りからスタートしました。
担当者が考えに考えた和菓子とは
南目の白玉粉を使った【みたらし団子】に決定!(なんで〜。)
早速、ボールに粉と水を入れて
混ぜ混ぜ作業をみんなの力を結集してやり始めました。
団子作りも全員参加。
やたらと長い団子やつぶれた団子、むちゃくちゃ小さな団子と
十人十色の個性豊かな形の不思議団子を各自が作ってくれました。しょうゆベースのオリジナルみたらしソースも完成です。


あとは抹茶をたてるだけ。というか、これが本番でした。
何事にも体験をして欲しくて
自分で飲む抹茶は自分で作ってもらいました。
シャカシャカと小刻みいい音が聞こえてきます。
同時に抹茶の香りがプ〜ンと香ってきます。
ズズズズズズズ〜と
次々と自分たちで作った抹茶を飲み干していく参加者のみなさん。
苦そうな表情をしたり、半分近く残した人もいましたが
貴重な経験ができた事はたいへん良かったと思います。


千利休さんも天国で微笑んでいることでしょう。