震災を忘れないために

karupisupipi2013-03-11

ほんそご
午前:生活介護・ほんそご合同企画「震災を忘れないために」
午後:作業(ファイル入れ)


生活介護
午前:生活介護・ほんそご合同企画「震災を忘れないために」
午前:1)クッキー
   2)木工


2011年3月11日。
マグニチュード9の大地震が東日本一体を襲いました。
あの衝撃的な映像と一瞬にして2万人近くの命を奪った事実により
2年経った今でもあの時の映像が脳裏から離れる事はありませんでした


丸2年目の本日2013年3月11日。
私たちににも何かできないかと生活介護、ほんそごの担当者が何度も集い、企画をつめていきました。
そこで決まったのが
実践さながらの避難訓練と炊き出しのダブル企画です。
おちゃらけは一切なく、みんなの表情は真剣そのもの。
避難だけではなく、家族のみなさまにも協力していただき
安否確認の連絡も実際おこないました。


避難個所は「乃木公民館」
一グループが道に迷うというハプニングもありましたが
何とか目的地にゴールができ目的を果たす事ができました。
無事に避難を終えた生活介護
その一方でほんそごはライフラインを閉ざされたという設定で
炊き出しづくりに挑戦していました。


リアルに釜戸を使ってのお米炊きです。
これがなかなか難しく、結構たいへんでした。

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豚汁もガスコンロを使って実際に外で調理をおこないました。
「もし、水がなかったら・・・」
「トイレがなかったら・・・」
等、当時の被災者や被災地の状況がリアルに想像できた瞬間
(本当にこの企画をやった甲斐があった!)
と感慨深く感じる事ができました。


2年前の大震災を決して私たちは忘れてはなりません。
そう心から思える一日となりました。