小泉八雲が愛した「月照寺」

karupisupipi2014-06-16

ほんそご
午前:1)好きな遊びをしよう!
   2)ほんそごフォームへ行こう!
午後:1)ウォーキング(風土記の丘)
   2)ほんそごファームへ行こう!

生活介護
午前:1)クッキー
   2)空缶つぶし
   3)ポレポレ弁当配達
午後:月照寺あじさいを見に行こう!


ジメジメと暑い日が続いています。
こんな日は(冷房のきく室内でゆっくりと過ごしたいなぁー)とついつい思いがちですが
暑いからこそ、太陽と風にふれあうことで
汗とともに貯まったエネルギーを外へ放出する事が健康には一番です。
ただし、暑さ対策は万全な状態で出発しています。ご安心下さいね。


本日は外中原町にある『月照寺』へ行ってきました。
月照寺』は浄土宗の寺院であり
松江藩初代藩主の松平直政から9代藩主までの墓所としても有名な場所です。
かの小泉八雲もこよなく愛しつづけた場所ということでしたので
ワクワクドキドキした気持ちで向かいました。


風情のある中庭が私たちメンバーをお出迎え。

置き石の通路が私たちを自然と受付である茶室へと案内してくれます。
通路の両側では色とりどりの「あじさい」たちも私たちを出迎えてくれました。
さすがは、「あじさい寺」という愛称で呼ばれるだけありますね。

歴代の松平藩主の墓はどれも重厚さが伝わり、自然と手を合わせて拝みました。
一番、印象に残った造物は、大きな亀の巨像です。
想像以上に大きく、また顔の表情がよりリアルに彫り込まれていたので
「うわ〜」
とつい声をあげてしまいました。


時間にすれば40分弱の短い時間でしたが
その間で充分に小泉八雲が「月照寺」に虜になった気持ちを共感できました。


一つだけ残念だった事と言えば、バリアフリー化があまり施こされていなかったことです。
せっかくの松江市の貴重な名所でもありますので
今後、年代を問わず、だれでもが安心して見学が出来るように
バリアフリー化がすすむ事を願っています。
よろしくね、松平家のご先祖様。