第1回NPO冬祭り

karupisupipi2016-02-11

一日:第1回NPOこだま冬祭り


今日は『建国記念日』。
その祝日の日に初の試みとなるオールこだまが集結しての冬の行事
NPOこだま冬祭り】を開催しました。
会場は一昨年のキャンドルナイトの会場でお馴染みの青少年会館です。


この企画は「“日本の冬”を自然と連想させる昔懐かしの遊びと伝統の行事や食をみんなで体感しよう♡」
という趣旨で準備を進めてきました。
そこで、採用されたのが
1遊び  =紙相撲、サイコロゲーム
2行事&食=餅つき、そば打ち
です。これぞ、まさに日本古来の文化と伝統を連想させる代表格といえるでしょう!


まずは、紙相撲からスタートです。

大会場には3つの土俵が設置され、柔道対戦方式で5対5のチーム制を導入しました。
正直、このゲームがみなさんの♡を捉えてくれるのか一抹の不安はありましたが
その不安はどこ吹く風、いざ、はじまると、ほとんどの参加者のみなさんが興味津々の表情で
紙相撲ゲームを楽しんでいました。シンプルなルールとちょっと大きめで表示付きのオリジナル土俵が
魅力的だったのも一因かもしれません。とにもかくにもゲームは大いに盛り上がりました。


次の企画は「餅つき大会」。普段の活動でも必ず体験する恒例行事という事もあって
みなさん、自信に満ち満ちた表情で本番にのぞみました。

ただ、いつもと違う点は、オールこだまのメンバーが揃ったこと。
だからこそ、俄然、意欲が湧いてくるのでしょう!
いつもより、気合い十分の表情で餅をつくメンバーが多数いたように感じます。
今まで一度もお餅を食べた事がないメンバーの2人が今日初めてお餅を口にしました。
それも自らが美味しそうに食べられたそうです。最高に嬉しい報告でした。


餅つきと平行して、そば打も始まっていました。

今回は大東のそば打ち名人をお招きして、こだまのそば打ち名人こと“山田ヘルパー”と共に
手作りそばづくりを担当していただきました。魂の籠ったそばを力強く作る姿は、まさに職人中の職人です。【匠】という称号にふさわしいNPOこだまのそば職人が作るそばも最高に美味しかったです。


そして、最後の企画へと・・・。
ラストを飾る企画は、日本の昔懐かしの遊びの一つである「サイコロ双六ゲーム」です。

大会場をめいいっぱい活用したダイナミックな双六となりました。
出場チームは計8チーム。各サービス部を代表して2組ずつがゲームにチャレンジしました。
一進一退の攻防が続きましたが、その中で頭一つ抜け出たチームがヘルプAチームでした。
イベントコーナーでの罰?ゲームである一発ギャグが幸運を引寄せたのか、そのままの流れで
イッキにゴールとなりました。
惜しくも他の7チームは敗退となりましたが、イベントコーナーや一部のコマに役割をつける等
斬新なアイデアで双六ゲームの楽しさを存分に味あわせてくれました。


この企画のリーダーである橋本さんの挨拶により【第1回NPOこだま冬祭り】の幕は閉じました。

参加メンバーのみなさんは、どのような感想をいだかれたのでしょうか?
遠慮なく、意見を聞かせて下さいね。