石の作品

今日は低気圧が日本海岸を東進し全国的に雨模様でしたね。寒気も入り朝から冷え込みました。
そんな中「こだま」では、先週なぎさ公園で取ってきた石を使用し石の作品を完成させたいと思います。
まず木のがくぶちを作ります。25㎝ほどの長さの木の板を、ガスバーナで焼きます。元気いっぱいの利用者さんが、
見事にコンガリ焼いてくれます。
焼いた板には、すすが付きます。そのすすをタワシでこすります。手や鼻が黒くなっても笑顔でこすってくれました。
すすをおとした板を運んでくれるのは、こだまの運び屋さん??さん、きっちり次の作業台へ運んでくれます。
次の作業台では、布で丁寧に磨きます。布磨きの利用者さんピカピカになるまで磨いてくれました。
ピカピカになった木を、次は、紅谷板に正方形にボンドでくっつけていきます。はみ出たボンドを綺麗にふき取ってくれた、利用者さん几帳面な性格が表れていましたね。
ボンドだけだと取れてしまいますので、木を挟むホッチキスで端をとめていきます。紙を挟むのはわたしもおなじみですが、木を挟むのは初めてみました。
「バチン」といい音だしてました。
これでがくぶちは完成です。この中にセメントを流し込みます。5分程待ってからとってきた石を個々のイメージするように、並べたり、絵にしてみたり、
ビー玉やビーズなども組み合わせ素敵な石の作品が出来上がりました。
作品展楽しみです。